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Jリーグにもついにあの海外企業が
本格参入することが決定しましたね。
“レッドブルによる大宮アルディージャ買収”
オーストリアのザルツブルクや
ドイツのライプツィヒ
アメリカのニューヨークレッドブルズなど
世界で勢力を拡大し続けている
レッドブルグループ
この記事では
・なぜレッドブルは大宮を買収したのか?
・大宮は買収後どう変わるのか?
・レッドブル買収後の大宮は強くなる?
これらについて取り上げていきます。
ぜひ観戦の参考にしてくださいね!
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なぜレッドブルは大宮を買収したのか?
この度、#大宮アルディージャ および大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社が発行する全株式について、レッドブル・ゲーエムベーハー/Red Bull GmbHと東日本電信電話株式会社が株式譲渡契約を締結しました。#Jリーグ #ardijahttps://t.co/y1t3jyCqVK
— 大宮アルディージャ (@Ardija_Official) August 6, 2024
まずは
「なぜレッドブルは大宮を買収したのか」
という点についてです。
大宮アルディージャは8月6日に
上のポストにあるように発表しました。
なぜレッドブルは大宮の
買収を決行したのでしょうか?
「日本市場(アジア市場)での
宣伝効果を期待しての買収」
かと思われます。
これまで、
オーストリア、ドイツ、
アメリカ、ブラジルと
世界各地域のサッカークラブを買収してきた
レッドブル社がアジア市場を見据えて
「Jリーグの大宮アルディージャを買収した」
と考えられます。
「RB大宮アルディージャ」誕生でどう変わる?
大宮アルディージャの経営権を
レッドブルが獲得したことで
大宮アルディージャのクラブ名は
「RB大宮アルディージャ」に
変更される事が濃厚とされています。
オーストリアの
「レッドブル・ザルツブルク」では
クラブ名に“レッドブル”が入っていますが
ドイツの
「RBライプツィヒ」のように
リーグ規定でクラブ名に企業名を入れらない
パターンもあります。
Jリーグは後者にあたるため、
「RB大宮アルディージャ」となることが
濃厚とみられています。
ユニフォームやロゴはお馴染みのアレに?
レッドブルグループのクラブといえば
“赤と白を基調とした”ユニフォームと
“雄牛マーク”のクラブロゴですよね。
レッドブル社が買収したクラブは例外なく
ユニフォームとクラブロゴを変更しています。
大宮についても例外とはならず、
ユニフォームとクラブロゴは
レッドブルカラーのものになるものと
思われます。
レッドブルのやり方は
クラブの歴史を愛するサポーターにとって
受け入れがたいものですし、
これまでに同社に買収された
クラブにおいても、
サポーターからの大きな反対運動も
発生しています。
完全なる“新生大宮”になってしまうことは
アルディージャサポーターにとって
避ける事はできないことになるでしょう。
レッドブル買収で大宮は強くなる?
多くの日本サッカーファンが気になるのは
「レッドブル参入で大宮は強くなるのか?」
という点だと思います。
私もここが最も気になるところです。
ここに関しては
「これまで通りならば強くなる」
と予想されます。
ライプツィヒを見ればよくわかりますが
レッドブルが買収後から瞬く間に
ブンデスリーガの強豪に成長しました。
潤沢な資金力を背景にした
若いタレントの獲得と育成をベースに
クラブ強化を達成しましたよね。
おなじくレッドブルグループでは
南野拓実もかつてザルツブルクに引き抜かれ
欧州で市場価値を高めると
リバプールに羽ばたきました。
このような形がJリーグでそのままできるのか
疑問が残りますが、
「東南アジアから大宮経由で欧州クラブ」
といった形で
タイやインドネシア、ベトナムといった
成長著しい東南アジアに眠る
ダイヤの原石を積極的に発掘することも
あるのではないでしょうか?
逆にアメリカやブラジルの
グループクラブから助っ人を加入させる
といった形での強化も可能になります。
実際にどのようなビジョンをもって
レッドブルが大宮を経営していくのか
わかりませんが、
今後も注目していきたいですね。
まとめ
最後までご覧いただき
ありがとうございます!
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
「レッドブルによる大宮アルディージャ買収」
について取り上げてきました。
どうなりますかね?
私個人的にはオーストリアやドイツの例
のようにうまくは行かないのではないか?
と思っています。
「Jリーグは魔境ですからね」
町田の例もありますし
欧州や南北アメリカとは文化的にも
特異な点が多いです。
この魔境Jリーグでもレッドブルグループが
その力を発揮するのは
容易ではないでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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