こんにちは

こちらは「青きサムライ情報局」です!

観戦のお供になるスポーツ情報
管理人が興味を持った話題について
取り上げていきます。

ぜひお楽しみくださいね!

今回は“管理人が気になった話題”
「”旧皇族”を名乗る華頂博一とは何者?」
について取り上げていきます。

先日、Youtubeを見ていたら
“旧皇族”を名乗るYoutuberが話題になっていました。

そこでこの記事では
「旧皇族華頂宮チャンネル」
について調べましたので、
まとめていきます。

旧皇族華頂宮チャンネルとは?

まずは、現在話題になっている
「旧皇族華頂宮チャンネルとは?」
について取り上げていきます。

私がこのチャンネルの存在を知ったのは
以前からチャンネル登録をしていた
“世界ミステリーch”さんの
動画を拝見したことがきっかけです。

こちらの動画で
華頂宮チャンネルの件について

非常に詳しく、分かりやすく
取り上げてくださっているので、
ぜひ動画をみなさんにも見ていただきたいです。



旧皇族華頂宮は実在する?

今回、話題になっている
「華頂宮」というものは
そもそも実在するのでしょうか?

ウィキペディアで恐縮ですが
「華頂宮」という宮家は実在するようです。

知恩院門跡として「知恩院宮」と呼ばれていた博経親王によって創設された。宮号は、知恩院の山号「華頂山」に由来する。

当初は博経親王一代限りの宮号であったが、特旨による宮号の継承を経て、明治22年(1889年)、皇室典範の制定とともに宮家としての世襲が認められる。

大正13年(1924年)3月19日、4代博忠王が嗣子を残さず薨去したことにより宮家としては断絶。大正15年(1926年)12月7日、弟の博信王が臣籍降下し華頂侯爵家を創設。宮家の祭祀を継承した。

華頂宮は引用文の
「大正15年(1926年)12月7日、弟の博信王が臣籍降下し華頂侯爵家を創設」
とあるように

現在は皇族ではありません。

※臣籍降下とは
大日本帝国憲法時代の用語で
皇族がその身分を離れて一般の身分になることを言います。

ただ、“華頂宮侯爵家”とあるように
皇族から華族になった
という表現の方が正しいと思います。

皇族から華族になって
終戦後に一般の身分になったという事です。

華頂博一氏は偽物?

華頂宮という宮家は実在したようですが、

今回話題になっている
“旧皇族”を名乗っている華頂博一さんは
本物なのでしょうか?

こちらも“世界ミステリーch”さんが
アップされている動画になります。

こちらの動画は
先ほどご紹介した動画の続編ということで
非常にわかりやすく解説してくださっています。

ぜひみなさんもご覧くださいね。

この記事を書いている11月25日現在
華頂宮チャンネルについて

週刊文春や他のネット記事なども
取り上げており、
ほぼほぼ偽物ではないかと指摘しています。

偽物だと疑われている
具体的な事柄についてはそちらの記事を
参照していただきたいと思います。




有栖川宮事件とは?

今回の華頂宮チャンネルの話題で
たびたび引き合いに出されるのが
「有栖川宮事件」です。

有栖川宮事件について
振り返ってみましょう。

再びウィキペディアを参照しました。

有栖川宮詐欺事件(ありすがわのみやさぎじけん)は、2003年4月に発生した詐欺事件。

宮家・有栖川宮の祭祀継承者で、高松宮宣仁親王の落胤であると偽った男と、その妃殿下と詐称する女が偽の結婚披露宴を開催し、招待客から祝儀等を騙し取った。

引用分にもあるように
有栖川宮事件は偽の結構式を開催して
祝儀などをだまし取った詐欺事件になります。

今回話題の華頂宮博一氏
Youtubeに加えて有料の講演を開くなどの
活動をしていたことから

“第二の有栖川宮事件”とも言われているわけですね。

まとめ


最後までご覧いただき
ありがとうございます!

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

「”旧皇族”華頂宮チャンネルは何者?」

について取り上げてきました。

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