こんにちは
こちらは「青きサムライ情報局」です!
観戦のお供になる
スポーツ情報を発信していきますので、
ぜひお役立てくださいね!
今回は“侍ジャパン(野球日本代表)”
「世界野球プレミア12」
について取り上げていきます!
まだメジャーリーグのワールドシリーズの
興奮冷めやらぬ中で、
今度はプレミア12が開幕します。
侍ジャパンはWBCに続いて
優勝することができるのか注目です!
▽台風25号の台湾直撃による影響はこちら▽
世界野球プレミア12のメンバー
今年2024年の
世界野球プレミア12に臨む
侍ジャパンのメンバーは以下のように
発表されています。
▽より詳しいメンバー情報はこちら▽
(侍ジャパンオフィシャルサイト)
https://www.japan-baseball.jp/jp/team/topteam/2024/premier12/player.html
投手
大勢(巨人)
隅田知一郎(西武)
高橋宏斗(中日)
戸郷翔征(巨人)
早川隆久(楽天)
才木浩人(阪神)
藤平尚真(楽天)
鈴木昭汰(ロッテ)
清水達也(中日)
鈴木翔天(楽天)
北山亘基(日本ハム)
横山陸人(ロッテ)
井上温大(巨人)※追加出場
<出場辞退>
伊藤大海(日本ハム)
捕手
古賀悠斗(西武)
坂倉将吾(広島)
佐藤都志也(ロッテ)
内野手
牧秀悟(DeNA)
清宮幸太郎(日本ハム)※追加出場
源田壮亮(西武)
栗原陵矢(ソフトバンク)
紅林弘太郎(オリックス)
小園海斗(広島)
<出場辞退>
吉川尚輝(巨人)
村林一輝(楽天)
岡本和真(巨人)
外野手
森下翔太(阪神)
五十幡亮汰(日本ハム)
佐野恵太(DeNA)
辰己涼介(楽天)
桑原将志(DeNA)※追加出場
<出場辞退>
万波中正(日本ハム)
大谷翔平が不参加な理由
今年のプレミア12のメンバーを見ると
大谷や山本、ダルビッシュといった
『メジャー組が不参加』
なことが分かります。
ファンとしては残念な気持ちになりますが、
メジャー組が呼ばれていないのには
しっかりとした理由があるのです。
WBCとプレミア12の主催による違い
昨年行われたWBCには
大谷やダルビッシュら
メジャー組も参加していましたよね?
しかし、プレミア12には参加しません。
この2つの大会には
主催団体の違いや大会の重要度の差があるのです。
WBC【メジャーリーガー参加】
まずは、
「WBC(ワールドベースボールクラシック)」
についてです。
ワールド・ベースボール・クラシック(英: World Baseball Classic、略称:WBC)は、メジャーリーグベースボール(MLB)機構とMLB選手会により立ち上げられたワールド・ベースボール・クラシック・インク(英語版)(WBCI)が主催する、野球の国・地域別対抗戦である。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公認の世界一決定戦[1]。
引用元: ワールド・ベースボール・クラシック
引用文にあるように、
WBCの主催は
「ワールド・ベースボール・クラシック・インク」
です。
こちらの団体は
メジャーリーグベースボール(MLB)機構と
MLB選手会により立ち上げられました。
そのため、メジャーリーグの選手を大会に
出場させやすい大会なのです。
▽WBC2023の大会概要はこちら▽
(WBCオフィシャルサイト)
https://www.wbc2023.jp/overview/
さらに、引用文の最後には
「世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公認の世界一決定戦」
ともあります。
野球の国際大会のなかで
最も格式が高い大会がWBCと言えるでしょう。
この大会の重要度の高さからも
メジャーリーガーを呼びやすい大会に
なっているのです。
世界野球プレミア12【メジャーリーガー不参加】
続いて、
「世界野球プレミア12」
についてです。
WBSCプレミア12(ダブリュービーエスシープレミアトゥエルブ、英: WBSC Premier 12)は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催し、WBSCが招待したナショナルチームの参加により4年に1度開催される野球の国際大会[1][2]。日本では「WBSC世界野球プレミア12」(ダブリュービーエスシーせかいやきゅうプレミアじゅうに)とも表記される[3][4]。
引用元: WBSCプレミア12
プレミア12の主催団体は
「世界野球ソフトボール連盟(WBSC)」
です。
つまり、メジャーリーグ機構は
プレミア12の大会には
直接関わっているわけではありません。
▽WBSCオフィシャルサイト▽
https://www.wbsc.org/ja/events/2024-premier12/home
そのため、
メジャーリーグ球団もプレミア12に
所属選手を派遣することに
前向きではないのです。
球団としては
所属選手が国際大会でケガをする
リスクを負って派遣をするわけですからね。
重要度の高い大会やメジャーリーグ機構が
関わっている大会でないと、
所属選手の派遣を渋るのは
理解ができる事ですね。
(ファンとしてはメジャー組も見たいですが)
現時点(2024年大会時点)では
メジャーリーガーの参加は難しいですが、
プレミア12の主催団体も
「今後、メジャーリーガーも参加できるように
MLB機構との協議を開始している」
と明らかにしています。
今後の大会でルール等が整備されたら
メジャーリーガーも参加できるように
なるかもしれませんね。
チェコ戦・プレミア12のテレビ放送(ネット配信)
プレミア12と強化試合のチェコ代表戦の
「テレビ放送・ネット中継」
について確認しておきましょう。
チェコ戦【11月9日・10日】
11月9日(土)19:00~
『アマゾンプライムビデオ(Prime video)』
11月10日(日)19:00~
『TBS系列(地上波)』
『アマゾンプライムビデオ(Prime video)』
11月9日と10日の2日間(2試合)行われる
強化試合「チェコ代表戦」の放送は
9日(土)の試合はテレビ地上波はなし
10月(日)の試合はテレビ地上波あり
という予定になっています。
9日(土)の試合を見たい場合は
プライムビデオからなら見ることができます。
▽プライムビデオからの観戦はこちら▽
(プライムビデオ)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0DH7TPQ15/ref=atv_hm_spo_c_B60l3h_2_1?jic=8%7CEgRzdm9k
プレミア12
プレミア12の放送については
『アマゾンプライムビデオ(Prime video)』
→全試合中継
『TBS系列・テレビ朝日系列(地上波)』
→日本戦全試合中継
このような形になっています。
プライムビデオでは
日本戦を含む全試合が放送されます。
日本戦のみで良い場合は
テレビ地上波放送がありますので、
テレビから観戦することもできますよ!
▽より詳しい放送情報はこちら▽
(侍ジャパンオフィシャルサイト)
https://www.japan-baseball.jp/jp/games/2024premier12/broadcast.html
プレミア12の大会日程
最後に
「プレミア12の大会日程」を
確認して記事を終わりたいと思います。
▽より詳しい大会日程はこちら▽
(侍ジャパン 大会ページ)
https://www.japan-baseball.jp/jp/games/2024premier12/schedule.html
オープニングラウンド
11月13日(水) 19:00
「日本-オーストラリア」
バンテリンドーム(日本)
11月15日(金) 19:00
「日本-韓国」
台北ドーム(台湾)
11月16日(土) 19:00
「チャイニーズ・タイペイ-日本」
台北ドーム(台湾)
11月17日(日) 19:00
「日本-キューバ」
天母スタジアム(台湾)
11月18日(月) 19:00
「ドミニカ共和国-日本」
天母スタジアム(台湾)
スーパーラウンド
11月21日~11月23日の日程で開催
会場は全試合「東京ドーム」
決勝・3位決定戦
<3位決定戦>
11月24日(日) 12:00
「スーパーラウンド3位-同4位」
東京ドーム
<決勝>
11月24日(日) 19:00
「スーパーラウンド1位-同2位」
東京ドーム
まとめ
最後までご覧いただき
ありがとうございます!
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
「世界野球プレミア12」
について取り上げてきました。
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