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今回は「ユーロ2024のVARで現れた謎の”波形”」
について取り上げていきます。
ユーロ2024盛り上がっていますね!
コパアメリカもはしごして見ている
猛者の方もいらっしゃるようで、
くれぐれも体調に気を付けてくださいね。
そんなユーロの試合中に
“VARチェックが介入したシーン”で
画面下の「謎の波形」に
お気づきでしょうか?
今回はそんな新たなテクノロジーの正体
について取り上げていきます。
ぜひ観戦のお供にしてくださいね!
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VARで表示された波形
こちらの動画は
最近は日本のサッカーファンの救世主である
ABEMAさんのハイライトです。
ラウンド16「ドイツ – デンマーク」の一戦
“動画内の1分12秒”をご覧ください。
謎の波形が
画面の下に表示されていますね。
新テクノロジーです!
これはデンマークの
ハンドシーンのVARチェックですので、
この波形は
ボールへの衝撃?が表示されている
事が予想されますよね。
この謎の波形図の正体について調べてきました。
VARの心電図(波形)の正体
こちらの正体について
「ゲキサカ」さんが
記事にしてくれていますので、
引用させてください。
実はこの波形は、今大会から新たに導入されたシステムによるもの。アディダス製の公式球に内蔵された毎秒500回の情報送信を行える慣性センサーが、ボールの不自然な動きを感知したことを示すものだ。このシーンではボールが手の付近を通った際に波形が動いたことから、迅速にハンドの判定が導き出された。
今大会から導入されている
新テクノロジーだという事ですね。
“慣行センサー”が
ボールに内蔵されていることで、
手への接触を可視化している
形のようですね。
これならば
レフリーの負担軽減にもなりますし、
誤審を予防する観点でも有用そうですよね。
VARチェックの時短に期待
ここまで「謎の波形」の正体
について取り上げてきました。
いやーテクノロジーですね!
VARも進化していくのですね。
今回の”慣行センサー”は
ボールの中にセンサーを入れる
という点では
「ゴールラインテクノロジー」
(ゴールラインを割ったか否か)
と似ているのではないかと思います。
このセンサーを導入することは
「VARチェックの時短」が
期待できるのではないでしょうか?
最近は
アディショナルタイムが
長くなっていますよね。
2022年カタールW杯の本田語録である
「ナナフゥン!?」が
それを表している象徴的な発言ですよね。
アディショナルタイムが
2桁分とかは「さすがに長すぎる…」
このもやもや感が
今回のテクノロジー導入で
VARチェック時間が短縮されて、
アディショナルタイムの短縮にも
つながることに期待が高まります。
まとめ
最後までご覧いただき
ありがとうございます!
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
「ユーロ2024のVARで表示された波形」
について書いていきました。
サッカーにもテクノロジーが
どんどん導入されていきますね!
今回取り上げた新テクノロジーの導入で
どのようなメリットが生まれるのか?
それは選手にとって?レフリーにとって?
我々のような観戦者にとって?なのか
そんな視点をもって
残りのユーロ2024を
楽しんでみてはいかがでしょうか?
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