こんにちは
今回は
「DFBポカール23-24の
ザールブリュッケン」
について取り上げます。
今年のドイツカップ(ポカール)にて
ドイツ3部のクラブ
“ザールブリュッケン”が
旋風を巻き起こしています。
バイエルンやフランクフルトなど
1部クラブを次々に破り、
3月13日時点で準決勝進出を決めています。
今回はそんなザールブリュッケンの戦いを
振り返ります。
ザールブリュッケンのクラブ概要
まずは
「FCザールブリュッケン」とは
どんなクラブなのか?についてです。
ザールブリュッケンは23-24現在
ドイツ・ブンデスリーガ3部に所属します。
1903年創設とい歴史あるクラブながら
経営不振などもあり、
昇格と降格を繰り返しています。
「日本人コレクターで鬼軍曹」の
フェリックス・マガトが
現役時代にプレーしたクラブでもあります。
こう聞くと親近感が湧きますよね!
これまでの戦い
次にザールブリュッケンのこれまでの戦い
について取り上げます。
バイエルンミュンヘン(2回戦)
ブンデスの絶対的存在である
バイエルンと2回戦で対戦しました。
戦力だけ見ると勝てるわけがないですが、
結果は『2-1』
ジャイアントキリングということで
大きな話題になりました。
フランクフルト(3回戦)
バイエルン撃破の勢いで
“世界のハセベ”が皇帝に君臨する
フランクフルトと3回戦で対戦。
フランクフルトも
ザールブリュッケンの勢いを警戒したのか
長谷部をスタメンで起用します。
しかし結果は『2-0』
皇帝でも整えられませんでした。
ボルシアMG(準々決勝)
ザールブリュッケンの次なる相手は
こちらも強豪ボルシアMG。
板倉や福田師王が所属しており、
板倉はこの試合スタメンフル出場しています。
結果は『2-1』
後半終了間際の逆転弾でまたも
アップセットを果たしました。
今後の試合日程と4強チーム
最後に「ベスト4に残っているクラブ」と
「今後の試合日程」を確認していきます。
今年のポカールは生態系が破壊しており
ベスト4に残ったクラブは
レバークーゼン(1部)
デュッセルドルフ(2部)
カイザースラウテルン(2部)
ザールブリュッケン(3部)
この4クラブとなりました。
準決勝の試合日程は
「ザールブリュッケン vs カイザースラウテルン」
日程:4月2日
キックオフ時間:27:45
「レバークーゼン vs デュッセルドルフ」
日程:4月3日
キックオフ時間:27:45
田中碧、内野貴史が所属する
デュッセルドルフも勝ち残っていますね。
準決勝ではリーグ無敗のレバークーゼンと
対戦する予定となっています。
準決勝、決勝も要チェックですね!
試合放送は「DAZN」で予定されています。
まとめ
最後までご覧いただき
ありがとうございます!
今回は
「ザールブリュッケンの躍進」
について取り上げてきました。
サッカーを見るうえで
このようなジャイキリは
非常におもしろいですよね!
Jリーグでも昨年はヴァンフォーレ甲府が
J2ながらACL出場(22年天皇杯優勝)と
グループステージ突破を果たしました。
ちなみに2部リーグ所属クラブの
ACLグループステージ突破は
大会史上初のことだそうです。
今年のポカール優勝は
どのクラブになるのか、
(ポカール優勝クラブにはEL出場権)
目が離せません!!